おしながき
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富宏染工について

コンセプト

京都は、長い歳月の中で「きもの」という文化を、人から人へ、大切に伝えてきた町です。単なる装いの型としてだけではなく、そこには、きものを愛する人の心と技、暮らしがあります。たとえば、四季の移ろいに心を動かす細やかさ、喜びや遊び心をおしゃれで表現するしなやかさといった、京都ならではの感性と美意識。職人が丹精こめた手仕事。伝統文化に親しむ教養。美しい所作でつむぐ丁寧な暮らし……。

私たち富宏染工は、それらが息づくきものの楽しみを、現代を生きる女性にお届けしようと、染匠として京手描友禅に取り組んでいます。

染匠とは、意匠の考案から染めの仕上げまで、15前後に分かれた京手描友禅の工程を統括する、いわばプロデューサーの役割のこと。工程のひとつひとつにある職人の伝統の技を、完成された美へと導いていくのが、私たちの仕事です。多くの人の手により作られ、妻へ娘へ孫へと愛情をこめて用意されるきものには、人の思いという宝物が詰まっています。京都に受け継がれたそのような宝物を、先人たちにならい、私たちもまた未来へと伝えてまいります。

会社案内

富宏染工株式会社では、日本の伝統美を表現する「藤井寛のきもの」(振袖・訪問着・附下・色留袖・色無地・染袋帯・子供用祝着)、本物の品格を持ちながら日常のおしゃれ着として着こなせるきものや、和装小物を制作する「tomihiro」の2つのブランドがあります。
また、より多くの方に熟練された本物の技の魅力を知っていただくために、京友禅の技法を駆使した作品や独特のデザイン・意匠を転用した様々な試みも行っています。

富宏染工のブランド展開 藤井寛のきもの tomihiro

企業名
富宏染工株式会社
営業所
〒604-8215 京都市中京区蛸薬師新町西入不動町175-9
電話
075-221-2743
制作工房・展示室
〒602-8125 京都市上京区大宮通下立売下ル菱屋町807
代表者取締役社長
藤井寛 ( 藤井寛のきものプロデュース )
取締役
藤井友子 ( tomihiroプロデュース )
創立
1960年5月
事業内容
京手描友禅着物製造 手描き友禅の技術のインテリア材への転用(屏風・額・タペストリー) 雑貨(袱紗・懐紙入れ・風呂敷・扇子・クッション・エコバック・メガネ入れ化粧ポーチ・ブックカバー等)
歴史
1956年 「藤井画房」設立、当初は、お誂えの受注製作
1960年 富宏染工と改名 1972年 富宏染工株式会社設立、同時に工房を設立 2002年 伝統的工芸品産業功労者褒賞
2007年 経済産業省製造産業局長賞
2007年 日蓮宗法音寺・京都別院法輪寺の本堂天井(格天井)を手描き友禅にて製作